2010年7月27日火曜日

Linux:ophcrackの使い方。

揮発性の高い自分の脳への対策としてのophcrackの使い方メモ。

(1)以下のファイルをダウンロードし、/tmpなどに保存
・ophcrackのアーカイブファイル
・レインボーテーブルのアーカイブ
 →XP_Free_fastで700MB超なので意外とばかにならない大きさ。

(2)readmeを読みながら、インストール。

(3)WindowsでのC:\のボリュームを/mnt以下にマウント
 デバイス名は、dmesgで判るはず。

(4)/usr/local/bin/ophcrack を実行

(5)メニューのload → EncryptSAMを選択
 C:\を/mnt/hda1にマウントした場合は、以下のように指定
 /mnt/hda1/windows/system32/config/


#Live CD|Live USBの場合はレインボーテーブル同梱だったと思うので、さらに簡単なのでそっちのほうをお勧めする。

2010年7月20日火曜日

Windows:SET /a で小数点が使えない。

以下のような計算をsetで行うとエラーとなってしまう。
始めは構文を間違ったのかと思ったが、ヘルプを読むと
10進数、16進数、8進数が扱えるとなっている。


C:\>set /a 1000*1.05
演算子がありません。


なので、小数点は扱えないので、上の式の値を出したい場合の例は


C:\>set /a 1000*105/100
1050


のように、1.05を100倍しておいて、100で割るみたいな方法になるのかなと。
あと、出力される値についても小数点以下は表現されず、切捨てとなるので注意したい。
#注意って言うか、SETコマンドに小数点以下を求めるなっていう話かも。

2010年7月9日金曜日

Oracle:SQLで改行が含まれたデータを入れたい。

TEST表






例えばこんなデータを入力したいと思ったときは、改行にあたる部分に改行コードをいれる。
・Windowsの場合はCR+LFなので、CRとLFを連結する。
 ※ここは、システムの環境によって変える必要があるだろう。

 chr(10)||chr(13)

よって、SQL文は以下のような感じになる。

insert into test (col1,col2) values ('0001','M1'||chr(10)||chr(13)||'TANK'||chr(10)||chr(13)||'Platoon');

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