2010年4月27日火曜日

Oracle:ユーザが持っているオブジェクトごとexp/impする。

exp/impするとき、ownerを指定する。
コマンドの例は以下のとおり。

exp ユーザ/パスワード@サービス名 file=ファイル名 owner=ユーザ log=ログファイル名 statistics=none
※この例ではEXP-00091対策として、statistics=noneを指定している。

imp ユーザ/パスワード@サービス名 ignore=y grants=n file=ファイル名 fromuser=ユーザ touser=ユーザ log=ログファイル名

このコマンドで、ユーザ所有のオブジェクト(表やらソースやら)をexp/impできる。
指定するユーザだが、基本的には同じユーザ名を指定することになるんじゃないかなと思う。
また、ファイルサイズが大きくて処理に時間がかかる場合、IMP-00032が発生する場合は、Bufferを様子を見ながら適当なサイズにすると状況が改善される可能性があるらしい。
幸か不幸かこの状況には出会ったことがない。

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